応募先が決まったら履歴書を書こう

働きたい職種が決まったらいよいよ求人探しです。求人によって待遇がことなるため、求人に記載されている情報はしっかりと読み他の求人とも比較するようにしましょう。不安があるなら転職エージェントを利用するのもありです。その道のプロに手伝ってもらうことで安心して転職できるでしょう。転職エージェントの利用ポイントや登録後の流れなどは介護職への転職までの道のりをご参考ください。

求人に応募するにあたって履歴書を欠かすことはできません。人手不足だから採用されるだろうと慢心することなく、しっかり考えて用意しましょう。

履歴書は市場に出回っているもので問題ありません。現在は、印刷用及び手書き用が存在しますが、可能ならば手書き用を用意しましょう。書き直しを見込んで枚数は多いほうが良いです。次に印鑑、ボールペン、証明写真や資格証明書などを準備します。

履歴書を記す時は、気持ちを落ち着け、ゆとりを持って書くことが重要です。そして、丁寧さは大事なポイントになります。履歴書に関しては自分自身そのものを表しているものといっても大げさではないといえます。

とりわけ介護職につきましては、年配者を対象とした業務内容のため、きめ細かな行動は大事になってきます。書かれている字そのものが、綺麗かそうでないかということではなく、一語ごとしっかりと記されているか否かを見られます。そのポイントから仕事に対しての意欲や誠意が伝達されるといえます。

履歴書を書いたら、まず第一に自分自身の分身の履歴書をもう一度チェックしましょう。

それから面接の質問に対してしっかりと答えるための資料という形でコピーを取ります。面接においては、履歴書と関連付けて多種多様な質問をされます。そのため、質問と返答に開きがでないようにすることが大切になります。このポイントで開きがでては信用をなくしてしまう誘因になります。

面接の日まで、自書した履歴書のコピーを活用して面接のトレーニングをしましょう。